光の恵み太陽光発電
炎天下の屋外作業をしていると太陽光の熱量に泣かされる。冬は同じ太陽光に暖かさと包み込まれるような温もりを感じる。トタン屋根の工房で仕事をしてると、太陽のありがたさと強烈なエネルギーを体感する。約20畳の隙間だらけの工房を電気を使わない対流式石油ストーブで温めるとなると、フルパワーかそれに近い火力が必要になり、部屋を暖める時間も灯油のコストもバカにならない。ところが陽が射すと1円も掛からないし数分で十分暖かくなる。それだけでなく、排気も無く音もなく静かに優しく全体を暖めてくれる。そんな太陽光がちょっと気になって調べてみたら物凄いエネルギーを持つ事が分かった。陽が射すと短時間で部屋が暖まるのは、約1畳の広さに2KWの電気ストーブを置いたのと同じくらいのパワーを太陽光が持っているからだと。電気に100%変換しなくても20〜30%でも電気に変えて使うなら、無音で発電するパーソナル発電所になる!屋根は雨露防ぐだけでは勿体ないと身に沁みて思う今日このごろです。